2017年05月10日
うお時のこだわり
こんにちは、横濱うお時・三代目店主の渡邉清高と申します。
この度は、弊社ホームページをご覧になっていただき、
本当にありがとうございます。
横濱うお時は、昭和27年(1952年)、私の祖父である、渡邉時太郎が
横浜市中区若葉町で創業いたしました、仕出し弁当屋でございます。
私ども渡邉家は、横須賀市走水で代々、網元でございました。
しかし、この祖父・時太郎は、子供の頃から網元ではなく、
料理人になりたい、という思いが強く、半ば家出同然で
東京・青山に修行に出たそうです。
その後、横浜市中区伊勢佐木町付近で河豚屋を開店させますが、
折しも日中戦争、太平洋戦争前夜という状況で、出征を余儀なくされ、
留守中、お店は祖母が一人で切り盛りしていたと聞いております。
ちなみに、祖父は神奈川県で18番目、祖母は東京都で2番目の
河豚調理師免許取得者でございます。
戦後、帰還し、魚の目利きに自信があった祖父は、
若葉町で魚屋・魚時を開店させますが、なかなか商売がうまくいかず、
売れ残りが多い日が続いていたようです。
厳しい日々だったと想像できます。そんな日々の中で、
祖母が、売れ残りの魚を調理して飲食店に届けることを思いつきます。
そう、これが昭和27年、仕出し弁当屋うお時のはじまりです。
以来65年、三代に渡り仕出し弁当屋を横浜の地で営んでまいりました。
その歴史の中で、お客様にご満足して頂ける商品をご用意するために、
いくつかの「こだわり」ががございます。
①おいしい魚にこだわっています
網元の血を引く渡邉としては、魚に自信を持っております。
現在、横浜中央市場の金一坪倉商店様と共に
日々、おいしいお魚をさがしています。
そうして仕入れたお魚を、季節や、相性等を考えて
1枚1枚丁寧に調理、仕上げています。
特に焼き魚は、「ふっくらと仕上がっていておいしい」と
多くのお客様からお褒めのお言葉を頂戴しております
②米・野菜にこだわっています
日本人ならやっぱり、おいしい米の味にこだわりたい。
うお時は、宮城県登米市産・特別生産米ひとめぼれを
100%使用しています。
この米を木村農産商事様に特別にお願いして、
2㎏入り袋に梱包して頂いています。
これにより、お米の風味、状態を、炊き上げる寸前まで
フレッシュな状態で保管できています。
また、野菜は鮮度にこだわり、横浜産小松菜をはじめ、
市内県内産の野菜・生産者の顔がわかる野菜を
極力使用しています。
(弊社は、横浜市環境創造局「よこはま地産地消新ビジネスモデル支援事業」
受諾企業です)
③手作りにこだわっています
リクエストを頂くほど、多くのお客様にご愛顧いただいてるお惣菜に
「頑固焼き」というアイテムがあります。
この頑固焼き、玉子の甘焼きですが、おそらく創業以来、
焼かなかった日がなかったほどの、弊店の看板アイテムです。
玉子焼き1枚の重さが約2㎏、それを銅鍋で1枚1枚、
丁寧に焼き上げています。
業務用のオーブンを使って簡単に焼く方法もあります。
でも、それでは、あの味、風味を守ることができない、
だから手焼きで仕上げています。
同様に、季節のお野菜の煮物、お魚の照り焼きダレ、ポークステーキのソース
焼き鳥の照り焼きダレ、竜田揚げ、生姜焼き、南蛮酢・・・・・
祖父の遺したレシピ、調理法を基本的に踏襲したうえで、その都度、
味付けを微調整し手作りでご用意しております。
私どものお弁当は、一見地味に見えるかもしれません。
しかしながら、65年、横浜で作り続けた味を、より深化させながら
日々、お客様にお届けすべく、スタッフ一同、取り組んでおります。
こだわりを持つこと、それは、お客様においしいお弁当をお届けするために
私たちの、当たり前のレベルを上げていく事に他なりません。
それを守り続けていく、改善していくことで、より多くのお客様に
うお時のおいしい、をお届けすることができる、と私は信じております。
横浜生まれのうお時、その65年作り続けた横浜弁当の味を、
ぜひ、お試しください!
この度は、弊社ホームページをご覧になっていただき、
本当にありがとうございます。
横濱うお時は、昭和27年(1952年)、私の祖父である、渡邉時太郎が
横浜市中区若葉町で創業いたしました、仕出し弁当屋でございます。
私ども渡邉家は、横須賀市走水で代々、網元でございました。
しかし、この祖父・時太郎は、子供の頃から網元ではなく、
料理人になりたい、という思いが強く、半ば家出同然で
東京・青山に修行に出たそうです。
その後、横浜市中区伊勢佐木町付近で河豚屋を開店させますが、
折しも日中戦争、太平洋戦争前夜という状況で、出征を余儀なくされ、
留守中、お店は祖母が一人で切り盛りしていたと聞いております。
ちなみに、祖父は神奈川県で18番目、祖母は東京都で2番目の
河豚調理師免許取得者でございます。
戦後、帰還し、魚の目利きに自信があった祖父は、
若葉町で魚屋・魚時を開店させますが、なかなか商売がうまくいかず、
売れ残りが多い日が続いていたようです。
厳しい日々だったと想像できます。そんな日々の中で、
祖母が、売れ残りの魚を調理して飲食店に届けることを思いつきます。
そう、これが昭和27年、仕出し弁当屋うお時のはじまりです。
以来65年、三代に渡り仕出し弁当屋を横浜の地で営んでまいりました。
その歴史の中で、お客様にご満足して頂ける商品をご用意するために、
いくつかの「こだわり」ががございます。
①おいしい魚にこだわっています
網元の血を引く渡邉としては、魚に自信を持っております。
現在、横浜中央市場の金一坪倉商店様と共に
日々、おいしいお魚をさがしています。
そうして仕入れたお魚を、季節や、相性等を考えて
1枚1枚丁寧に調理、仕上げています。
特に焼き魚は、「ふっくらと仕上がっていておいしい」と
多くのお客様からお褒めのお言葉を頂戴しております
②米・野菜にこだわっています
日本人ならやっぱり、おいしい米の味にこだわりたい。
うお時は、宮城県登米市産・特別生産米ひとめぼれを
100%使用しています。
この米を木村農産商事様に特別にお願いして、
2㎏入り袋に梱包して頂いています。
これにより、お米の風味、状態を、炊き上げる寸前まで
フレッシュな状態で保管できています。
また、野菜は鮮度にこだわり、横浜産小松菜をはじめ、
市内県内産の野菜・生産者の顔がわかる野菜を
極力使用しています。
(弊社は、横浜市環境創造局「よこはま地産地消新ビジネスモデル支援事業」
受諾企業です)
③手作りにこだわっています
リクエストを頂くほど、多くのお客様にご愛顧いただいてるお惣菜に
「頑固焼き」というアイテムがあります。
この頑固焼き、玉子の甘焼きですが、おそらく創業以来、
焼かなかった日がなかったほどの、弊店の看板アイテムです。
玉子焼き1枚の重さが約2㎏、それを銅鍋で1枚1枚、
丁寧に焼き上げています。
業務用のオーブンを使って簡単に焼く方法もあります。
でも、それでは、あの味、風味を守ることができない、
だから手焼きで仕上げています。
同様に、季節のお野菜の煮物、お魚の照り焼きダレ、ポークステーキのソース
焼き鳥の照り焼きダレ、竜田揚げ、生姜焼き、南蛮酢・・・・・
祖父の遺したレシピ、調理法を基本的に踏襲したうえで、その都度、
味付けを微調整し手作りでご用意しております。
私どものお弁当は、一見地味に見えるかもしれません。
しかしながら、65年、横浜で作り続けた味を、より深化させながら
日々、お客様にお届けすべく、スタッフ一同、取り組んでおります。
こだわりを持つこと、それは、お客様においしいお弁当をお届けするために
私たちの、当たり前のレベルを上げていく事に他なりません。
それを守り続けていく、改善していくことで、より多くのお客様に
うお時のおいしい、をお届けすることができる、と私は信じております。
横浜生まれのうお時、その65年作り続けた横浜弁当の味を、
ぜひ、お試しください!
【横濱うお時】新商品&価格改定のお知らせ
【洋食喫茶イセザキ】くるめし弁当様で特集記事にして頂きました!
【御礼・感謝 きんのとき】反響の大きさに驚いています
【拡散おねがいします】新ブランド・きんのとき、スタートです!
【御礼】お客様からうれしいメッセージを頂きました。
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Posted by 株式会社うお時 at 13:21
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